LIVES キッチン ご支援のお願い




 

■ LIVES フードトラックプロジェクトを財政的に支援していただける場合は、下記のリンクボタンよりご寄付をお申し込みいただけます。寄付申込書の使途に「LIVES フードトラックプロジェクト」とご記入をお願いいたします

 

LIVES フードトラック プロジェクト
“LIVES キッチン”

5周年を迎え、新しいフェーズへ。
プロジェクトご支援のお願い

2018年から皆さんに愛されてきた LIVES フードトラックプロジェクトは、障がい者の「はたらく・たべる・わらう」をテーマに活動をしています。障がいのあるスタッフとボランティアが共に楽しくはたらく LIVES フードトラックの目的は、障がいのあるなしに関わらず、お互いに深い人間関係を築く大切さを伝えること、そして、誰もが受け入れられる働き方や生活環境を作るために、社会の意識改革に貢献すること。また、スタッフにとっては、「はたらく」の体験の場、就労に向けたステップアップの場でもあります。活動を始めてから5周年を迎える今年、私たちはこの取り組みをさらに多くの皆さんに知ってもらい、広めていきたいと考え、プロジェクトをリニューアルいたします。


 

 

始まりはコミュニティのニーズに合ったボランティア。
ハンズオン東京の活動のなかで見えてきた課題


ハンズオン東京は、2006年12月、創立者ディーバ・ハーシュが来日した際、自分が生活している地域社会への貢献活動を国籍の枠を超えてできたら、という思いから、同じ思いを持つ日本在住の外国人、この考えに賛同する日本人で活動を開始しました。09年に「特定非営利活動法人(NPO法人)」を取得、17年には、より高い公益性のある「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」としての認定を東京都より受けました。

NPO法人として活動するようになってからも、私たちのスタイルは変わらず、障がいのある方を支援する団体、NPO法人、社会福祉法人、教育機関、医療機関などと協力し、地域社会のニーズに合ったボランティアの機会を企画・提供しています。

そして、私たちの活動で障がいのある方やご家族の皆さんとお話しする中で、日本では障がいなど多様な個性を持った人たちが社会に出て生活をすることが、まだまだ難しい環境であることに気がつきました。
 

はたらく・たべる・わらう
LIVES プロジェクト

毎日仕事をし、毎日ごはんを食べて、毎日楽しく笑う。私たちは、そんな毎日のことを、あたり前と思って生活をしています。でも、そのあたり前のことができない人たちがいます。一人ひとりの個性が輝き、みんなが一緒になって仕事をし、ごはんを食べて、楽しく笑う。そんな社会を作っていければと思い、2017年に、ハンズオン東京は、障がい者の「はたらく・たべる・わらう」をテーマにした「LIVESプロジェクト」を立ち上げました。

 

https://hataraku-taberu-warau.jp/


LIVESプロジェクトのひとつ、フードトラックの活動は2018年にスタート。障がいのあるスタッフとサポート役のボランティアが、週に4回、企業や大学などで、楽しくランチを販売しています。

 

 

新生 "LIVES キッチン"
9月23日「LIVES TOKYO」でデビュー

今年、LIVES フードトラックは活動5周年を迎えます。おかげさまで、準備していたお弁当が完売する日も多くなり、サポートしてくださる皆さんから、「もっとたくさん販売してほしい」「私の職場の近くにも出店してほしい」というお声をいただくようになりました。しかし、私たちがプロジェクト開始当時に中古で購入した車両は、サイズも含め、皆さんのリクエストに応えてアップデートするには限界がきていました。そこで、私たちはプロジェクトのリニューアルに合わせ、車両の購入のためにファンドレイジングをすることを決めました。

新プロジェクトでは、パートナーとして新たに、世界の食のセレクトショップである「DEAN & DELUCA」を迎え、農業 × 福祉連携の学生主体の「かけわ株式会社」と共に活動を進めて参ります。インクルーシブな社会づくりをビジョンにする LIVES フードトラックを起点に、農家、学生、料理人、シェフ、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが結びつくことで、新たな価値や力を生み出すステップになることを目指します。皆さんのサポートにより進化した LIVES フードトラック "LIVES キッチン" は、9月23日(土・祝日)に六本木の東京ミッドタウンで開催されるイベント「LIVES TOKYO」でデビューいたします。

 

  

世界の食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」が商品企画・製造を担当。
LIVESキッチンとの連携で、店舗・キッチンでの障がい者雇用につなげる

 

 
No Code 米澤シェフ        Ata 掛川シェフ 

 
DEAN & DELUCA 秋山シェフ     クリスチアノ 佐藤シェフ

食のプラットフォームを目指す DEAN & DELUCA と、多様なジャンルのレストランシェフが創り上げる価値ある美味しいランチボックス『シェフズギャザリングボックス』

 

 

農業×福祉連携の学生主体の「かけわ株式会社」が物流を担当。
昭和女子大学や明治大学など、大学とLIVESキッチンのつなぎ役も担う

 

LIVES フードトラック リニューアルのイメージ

 

ご寄付のお願い / 資金の使用目的

LIVES フードトラックプロジェクトのアップグレードに伴い、フードトラックの名称、車体、デザインなどをリニューアルいたします。皆さまからいただいた寄付金は、LIVES フードトラックプロジェクトの運営、主に老朽化した車両の買い換え費用(680万円)にあてさせていただきます。より多くの寄付金が集まった場合は、これからもプロジェクトを継続していくために、大切に使わせていただきます。

 

これまでの成果    
LIVES フードトラック スタッフからのメッセージ

★はるかさんのメッセージ動画

 

はるかさんからのメッセージ

LIVES フードトラックで働き始めてから、他のスタッフやボランティアの方と仲良くなりました。外国人の友達もたくさんできて、とてもいい経験になりました。フードトラックの仕事はとても楽しいです。

 

りほさんからのメッセージ

私は、LIVES フードトラックの活動がスタートした2018年からのスタッフです。最初はボランティアとして、今はパートタイマーとして働いています。いろいろな人たちと知り合えて、たくさんの人たちと一緒に仕事ができるのが楽しいです。また、いろいろなレシピを作ってみるのも楽しいです。将来は、食品関連の会社で働きたいと思っています。

 

主な出店場所

毎週火曜日 川田建設前(東京都北区)
毎週水曜日 昭和女子大学キャンパス内(東京都世田谷区)
毎週木曜日 虎ノ門ヒルズ前、新虎通り(東京都港区)
毎週金曜日 明治大学キャンパス内(東京都杉並区)

 

これからの LIVES キッチン

車両のリニューアルと提供する製品数の増加により、出店場所の拡大が可能になります。その結果、障がいのある方々に「はたらく」の体験の場、就労に向けたステップアップの場をより多く提供することができ、新しい雇用の創出や障がい者雇用について社会の意識改革に更なる貢献ができます。
 

一人ひとりの個性が輝き、みんなが一緒になって仕事をし、ごはんを食べて、楽しく笑う。皆さんのあたたかいサポートが、インクルーシブな社会への大きな一歩になります。地域社会を「たべる」でつなげる LIVES キッチンへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ご寄付のお申し込み

LIVES フードトラックプロジェクトを財政的に支援していただける場合は、下記のリンクボタンよりご寄付をお申し込みいただけます。寄付申込書の使途に「LIVES フードトラックプロジェクト」とご記入をお願いいたします

 

ハンズオン東京は、東京都より認定を受けた「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」です。ハンズオン東京へのご寄付は日本での税制上の優遇措置(税額控除)を受けることができます。詳細は【 ご寄付のお申し込みページ 】にてご案内しております。

 

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【ハンズオン東京とは】

認定NPO法人ハンズオン東京は、2006年に国際交流から生まれたボランティア団体です。私たちはコミュニティのニーズに合った有意義なボランティア活動の場を提供することにより、社会へ貢献し、ボランティアリズムを浸透させ、コミュニティのニーズに応えるリーダーを育成することをミッションとしています。一人ひとりの個性が輝き、お互いに手を差しのべ、サポートしあう社会を目指すことをビジョンに掲げ、活動をしています。

 

■ LIVES フードトラックプロジェクトを財政的に支援していただける場合は、下記のリンクボタンよりご寄付をお申し込みいただけます。寄付申込書の使途に「LIVES フードトラックプロジェクト」とご記入をお願いいたします